ファン針灸院の考え方
少し専門的な表現になりますが・・・ 痛みのおこる原因は様々あります。その中でも、その原因が筋膜などの軟部組織
いわゆる「凝り 」などに「も」ある場合は、はりきゅう施術がお役立ちできるかもしれません。
軟部組織とは、皮膚・皮下組織・筋膜(筋外膜・筋周囲膜など)・腱・靭帯・脂肪敷・骨・関節腔などを含みます。浅部(皮膚・皮下組織など)の治療にはお灸や浅いめの鍼が有用であり、同部位への治療で二次的に深部の緊張が緩和されることもあります。これは在来の「ツボ」刺激にあたるとお考えください。一方、深部(靭帯・腱・骨近くの軟部組織)への直接アプローチが必要な場合も少なくありません。
当院が主力としている「掃骨鍼法(そうこつしんぽう)は、骨表面の深部の軟部組織へのアプローチを得意とした手法です。掃骨鍼法は、今から40年前に発祥しました。当時は「骨に鍼を打つなど邪道だ、大事な骨の髄に何事だ!」と異端児的な扱いをされる傾向にありました。しかし、筋軟部組織による痛みや症狀が注目されている現代において、掃骨鍼法は、骨自体に鍼を打つのではなく、骨周囲等の深部の軟部組織の治療手技の1つという解釈のもとで、医師の間にも認知されつつあります。
当院では、浅部の治療と深部の治療の2本柱により施術いたします。深い鍼=痛いというわけでは決してありません。お灸や浅い鍼による適切な浅部へのアプローチと、掃骨鍼法による深部へのアプローチ技術により、可能な限りリラックスして施術を受けられるよう努力しております。
掃骨鍼法とは

小山曲泉『神経痛 掃骨鍼法』によれば、掃骨鍼法の考え方は以下のようなものである。
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神経痛症状に適用する特殊治療法である。
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骨の枯孔(圧痛点)を部位により5番〜10番鍼により刺入、軽い雀啄法を施す。その治効メカニズムは以下の通り。骨の老化性枯孔→末梢血行の汚滞→骨膜仮死→遊離終末阻害→防禦(ぼうぎょ)抗体反応(硬結、陥下、炎症)。掃骨反復→汚滞血排除→骨膜及び骨組織蘇生→受容器環境整理→治癒。
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枯孔即圧痛点、圧痛点あれば必ず枯孔ありで、経穴の重点探索は無用であり純然とした神経断区療法と考えてよい。
古典的には、『黄帝内経霊枢』官鍼篇第七第三節の中に、「八に曰く短刺。短刺とは骨痺を刺す。稍々揺がして之を深くし、鍼を骨の所に致して、以て上下して骨を摩するなり。」とある。
現代的には、黒岩共一関西医療大学(現 関西国際医療大学)教授の『トリガーポイント鍼療法』の研究がもっとも近似していると思われる。
掃骨鍼法継承会

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